格安SIM乗り換えのポイント

格安SIM乗り換えのポイントを徹底解説

昨今、携帯料金が高いと騒がれており各携帯会社は新料金プランを打ち出してきたり、プラン改訂等が行われてきました。

この機会に携帯料金の見直しや、せっかくなら格安SIMへの乗り換えを検討してみようかなと思う方も多いはず。

今では色んな格安SIMが存在しており正直どこにすればいいのか迷っている方もいるでしょう。そこで、格安SIMに乗り換える際に抑えておくとスムーズに切り替えができるポイントを徹底的に解説していきます。

最後まで読めば格安SIMに乗り換える際に、躓くことなく開通できる段階までのポイントが分かります。

乗り換えるのはめんどくさい、難しそうと思う方もいると思いますが、案外これで終わりなの?というくらいあっさりと切り替えられるので一歩を踏み出してみましょう。

 

ポイント①乗り換え先の格安SIMの選び方

まず格安SIMに乗り換えるにあたり、どのキャリアにするのか選ぶ必要がありますが、ここで大切なのは以下の2点。

自分の使い方にあった格安SIMを選択する
サポート体制はどうなのか

格安SIMといっても色んなところがありますが、自分の毎月の通話頻度やデータ使用量に応じて最適なプランを選ぶ必要があります。

今現在、データ量をあまり使わないのにやたら高い料金を支払っている方は見直す必要があります。格安SIMで使用状況にあった最適なプランを見つけましょう。

また格安SIMに乗り換えるにあたり不安の声もありますが、ワイモバイルUQモバイルHISモバイルなどの実店舗を多数構えているキャリアもあるので、不安な方はすぐに店舗に駆け込むことのできる格安SIMを選ぶと良いでしょう!

特にHISモバイルに関しては、旅行会社HISが提供している格安SIMということもあり、旅行会社の丁寧で安心感のあるサービスを受けたい方は試してみるのもいいかもしれません!

 

ポイント②端末同時購入するか端末持ち込みをするか

次に乗り換えるにあたり、今までの機種をそのまま利用するのか、もしくはスマホを新調するのかを決めましょう。

乗り換えと同時にスマホをセットで購入することも可能です。格安SIMはキャンペーンも豊富に用意しているので通常価格よりもお手頃に手に入れることができます。

現状利用しているスマホを持ち込んで格安SIMを利用したい方は、動作確認が取れている端末なのかを確認しておく必要があります。場合によっては乗り換え先のSIMがスマホに対応していなく、利用できないこともありますので注意。

他社で購入したスマホでSIMロックがかかっている場合は、SIMロック解除を予め済ませておきましょう。

動作確認端末の確認方法は各格安SIMのホームページに記載がありますので、乗り換え前には必ず確認するようにしましょう。

 

ポイント③乗り換え時に発生する費用

乗り換え時に発生する各種費用は以下。

解約金
契約事務手数料
乗り換え前の携帯会社の月額料金

解約金は契約した会社により異なっており、指定の契約期間(2年間など)内の解約の場合に発生します。

新プランにすると縛りが廃止され解約金がかからなくなるケースもありますので、一度移転元キャリアに問い合わせしてみると良いでしょう。

また、解約月に関して携帯料金は日割り計算になりません。その月も満額料金が発生します。

移転先のキャリアでは日割り計算になるので、それぞれの料金が重なる期間を最小限に抑える為には移転元の締め日近くに乗り換えるのがお勧めです。

乗り換え先では契約事務手数料が発生しますが、キャンペーンを行っていることが多く無料になることもあります。

なお、携帯キャリアを乗り換える際には、今までの電話番号を引き継ぐ為にMNP予約番号という10桁の番号が必要になってきます。今までは発行するのに転出手数料が発生していましたが、2021年4月から原則無料化されています。店頭、電話、ネットのいずれかで取得することが可能です。

乗り換えの際のネックとなる初期費用の部分は、以前よりもハードルが低くなり手が出しやすくなりました。

 

ポイント④SIMの開通確認

最後にSIMカードをスマホに設定すれば乗り換えが完了です。

iPhoneの場合はプロファイルのインストール、Androidの場合はAPN設定が必要になることがあります。

設定方法は各格安SIMのホームページ上にも記載がありますのでそちらでご確認ください。

電話サポートやチャットサポート等の用意もあるので、安心して乗り換えることが可能です。

各ポイントを抑えてスムーズに格安SIMに乗り換えし、毎月のスマホ代金を節約してみましょう!